キャスティングテスト CASE 3 / 各種資料 / アベイルの釣具オプション・改造パーツ

キャスティングテスト CASE 3

キャスティングテスト CASE 2 に引き続き、軽量のルアーをテストしてみました。
リールはAmbassadeur 1601C UltraMAG。 スプールは"Microcast Spool SX1600" を組み込みました。 オプションのマグネットブレーキを組み込み、磁石の個数を変えてテストしてみます。

内容

1) 70mm サスペンドミノー(4.5g)をキャスト
2) 30mm シンキングミノー(1.8g)をキャスト

テスト環境
リール ABU Ambassadeur 1601C UltraMAG
ロッド 自作のスローテーパーロッド ← トップウォーターを楽しむために作りました。
(バット6mm、チップ1.5mm、中弾性チューブラーカーボン)
ライン フロロカーボン4lb 溝の全深さの1/4程度の量。(写真参照)
プラグ 4.5g サスペンドミノー (Megabass X-70 SP)
1.8g シンキングミノー (Megabass X-30 S)
(いずれも写真参照)
その他 ロッドはアルミ製オフセットグリップに取り付けています。 機械ブレーキは全く効かない状態にしました。(ほんの少し回すと、効き始めるところ)
今回は、無風〜やや向かい風の中でのテストでした。

糸巻き量はこんな感じです。ラインが細いので少なく見えますが、長さは十分。

キャストしたルアーです。
70mmと30mmのミノーです。普通なら、スピニングでしょうが・・・・。
まさに "Microcast"!

1)70mm サスペンドミノー(4.5g)をキャスト

キャスティングテスト その2と同じように、オプションのマグネットブレーキの、磁石の個数を変えたときに、ちょうどキャストしやすい数値を調べました。下記の表を参照。 ミノーですが、ウェイトのバランスが良くなく、キャスト時の飛形が悪いため、このミノー自体はキャストが難しいですね。

2)30mm シンキングミノー(1.8g)をキャスト

ルアーをさらに軽量のものに変えて挑戦です。 ルアーウェイトに対して、ロッドパワーが強いため、リリースポイントを早めにしないといけませんね。 本来であれば、さらにパワーの弱いロッドを使いたいところ・・・。 飛形は崩れない(軽すぎて、常にラインに引っぱられているためか・・・)ので、1)のテストより安定しています。

比較

キャストしたルアーの軽い順に表を並べてみました。 参考のため、キャスティングテストその2 の表も並べます。

1.8g シンキングミノーをキャストした場合
ブレーキ調整の目盛り 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
磁石の個数0個
磁石の個数1個
磁石の個数2個
磁石の個数3個
磁石の個数4個
4.5g サスペンドミノーをキャストした場合
ブレーキ調整の目盛り 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
磁石の個数0個
磁石の個数1個
磁石の個数2個
磁石の個数3個
磁石の個数4個
18g シンキングのバイブレーションをキャストした場合
ブレーキ調整の目盛り 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
磁石の個数0個
磁石の個数1個
磁石の個数2個
磁石の個数3個
磁石の個数4個
ブレーキ力が足りなく、明らかにバックラッシュする範囲
かなりの確率でバックラッシュする範囲
糸ふけが出やすく、バックラッシュしやすい範囲
糸ふけが出にくく、ちょうど良い調整範囲
ブレーキが効きすぎ、明らかに飛距離が落ちる範囲

まとめ

今回の"Microcast Spool SX1600A"ですが、"Microcast Spool 1500A" などと同様、極小ルアーのキャストも可能であることが分かります。 ウルトラライトなベイトロッドであれば、管理釣り場のような場所でも、手返しよく釣りが楽しめると思います。新しい境地を開くのも、面白いのではないかと思います!!