シマノ カルカッタ コンクエスト100用 軽量浅溝スプール
モデル名
Microcast Spool CNQ1034 (溝深さ3.4mm)
Microcast Spool CNQ1054 (溝深さ5.4mm)
商品紹介

リール : SHIMANO CULCATTA CONQUEST 101
スプール : Microcast Spool CNQ1034 NAVY
スタードラグ : SD-SH-A NAVY
ハンドル : HO-SH-STA-80 GLD
シマノ CALCUTTA CONQUEST 100、101用 軽量浅溝スプールです。 深溝もありますので、太いラインでご使用いただくことも可能です。 いずれのモデルも、純正のSVSのブレーキシステムを移植することが出来ます。 ブレーキは、純正スプールについている遠心ブレーキを利用可能。 マグネットブレーキは Microcast Brake SHSC-05A が利用できます。
※ご注意※
DCモデルでは、ご利用いただけませんので、ご注意ください。
カラーバリエーション
Microcast Spool CNQ1034
Microcast Spool CNQ1054
スペック
基本仕様
材質 | スプール部分:超々ジュラルミン(アルマイト加工により着色) シャフト部分:ステンレススチール 樹脂カラー部:ポリアセタール樹脂 |
---|---|
主要サイズ | スプール面の直径:下記参照 スプール面の肉厚:約0.25mm リム部分の肉厚:約0.5mm |
適合リール | シマノ カルカッタ コンクエスト100、および101 ※コンクエストDC100等には、ご利用いただけません |
重量について
スプール | 糸巻き面の 直径 |
重量 | 純正品に対する 重量比 |
---|---|---|---|
Microcast Spool CNQ1034 |
25.9mm | 8.8g | 65% |
Microcast Spool CNQ1054 |
21.9mm | 8.6g | 63% |
純正スプール | 16.0mm | 13.5g | - |
※純正スプールの重量は、SVSのブレーキユニットを含む重量です。
ラインキャパシティ
スプール | 14Lb φ0.310mm |
12Lb φ0.280mm |
10Lb φ0.262mm |
8Lb φ0.229mm |
---|---|---|---|---|
CNQ1034 | 70m | 75m | 100m | 120m |
CNQ1054 | 95m | 110m | 135m | 160m |
上記数値ですが、ナイロンラインを用い、スプールリムいっぱいまで巻いて測定しております。
詳しくは、(資料 ⇒ ラインキャパシティ一覧) をご覧下さい。
使用方法
1)SVSのブレーキシステムをご利用の場合

コンクエスト101にて説明します。

スプールを取り出します。

遠心ブレーキ(SVS)を利用するためには、純正スプールからSVSの本体を取り外します。 他の機種のSVS同様、きつく圧入されていますので、スプールリムなどを傷つけないよう、 各方向から徐々に引っ張り、外してください。

スプールに取り付けられている白い樹脂部品に、取り外したSVSを押し込んではめます。 止まるまで、押し込んでください。

スプールに組み込めばOKです。 ブレーキ調整は、純正スプールと同じですが、ONにするブレーキブロックの数は少なくてすむはずです。

組み込んだ写真です。
ノブは、Avail製の互換ノブに変更しています。
2)マグネットブレーキ(別売)を用いる方法

コンクエスト101を例に説明します。

スプールを取り出します。 スプールは、そのまま保管してください。

スプールと、別売のマグネットブレーキユニットです。
(Microcast Brake SHSC-05A)
写真のスプールは、溝深さ3.4mmのモデルですが、深溝の5.4mmのスプールでもご利用いただけます。

ブレーキユニットを、『本体枠B受ケ組』の、ベアリングが入っている円筒部に取り付けます。
ブレーキの下部に切りカキがありますが、その部分が写真のような位置になるように取り付けてください。
ブレーキユニットを、一番奥まで押し込みます。 コンクエストの場合、ブレーキユニットのフット部の下には、少し隙間ができる程度まで入ります。


ブレーキ調整は、本体頭部をねじって、磁石の表面の位置を変えておこないます。
写真の上と下では、ねじ部分の見えている量が違いますが、上の方がブレーキが強く効きます。
(磁石が、スプールセンターの平らな壁面に対してブレーキをかけるような方式です)
実際には、こんなに大きく動かして調整することはないかと思います。

スプールを組み込み、『本体枠B受ケ組』を取り付けて完了です。
ブレーキ調整ですが、ブレーキ本体の高さは、販売時には17.8mmに調整してあります。
コンクエスト100の場合、おおよそこの高さでブレーキが効くようになっておりますが、心配な方はもう少し磁石面がスプールに近づくように調整してみてください。
その際、スプールに触れないような位置でご使用ください。
機械ブレーキの調整ですが、ブレーキを効かせなくても、スプールに左右のガタがでないようにしてください。
(磁石と、スプールセンターの壁面の距離が変わってしまうので、ブレーキの効きが不安定になります)
調整は、都度 『本体枠B受ケ組』 を外しておこなってください。
ネジ部は、ピッチ0.5mmとなっております。
頭部を1回転させると、0.5mm出たり入ったりします。
商品購入
※ スプールリムを用いてサミングをされますと、摩擦によりアルマイトが剥がれる恐れがあります。サミングはスプールの糸巻き面で行って頂きますようお願いいたします。
Microcast Spool CNQ1034:溝深さ3.4mm
2013/12/01
Microcast Spool CNQ1034の価格が9,200円から7,800円へ変更となりました。
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Microcast Spool CNQ1034 NAVY カラー:ネイビー |
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Microcast Spool CNQ1034 PPL カラー:パープル |
Microcast Spool CNQ1054:溝深さ5.4mm
2013/12/01
Microcast Spool CNQ1054の価格が9,200円から7,800円へ変更となりました。
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Microcast Spool CNQ1054 RED カラー:レッド |
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Microcast Spool CNQ1054 NAVY カラー:ネイビー |
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Microcast Spool CNQ1054 PPL カラー:パープル |
ブレーキユニット
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Microcast Brake SHSC-05A ※ネオジム磁石のお取扱いについて |